山科カワサキ&ビジネスラリアート&YIC京都

2016年鈴鹿8時間耐久ロードレース

ライダーのコメント


ご挨拶


 山科カワサキは7月28日(木)〜7月31日(日)に、鈴鹿サーキット(三重県)にて開催される『2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦 コカ・コーラ ゼロ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第39回大会』に参戦。予選は総合46位、決勝は途中マシントラブルがあったものの、総合38位にて無事完走することができました。
 今年もスポンサー様・ご支援者様より、多くのご協力・ご声援に支えていただき参戦する事ができました。この場をお借りして深く御礼申しあげます。
ライダーから寄せられたコメントを掲載致します。

総監督 吉川 健一

コメント


山崎 茂


 今年は新型10Rとなり、限られた時間のなか8耐に向けマシン作りを重点的に取り組んで来ました。また、YIC京都の学生達とのコラボやライダーに小寺選手を迎え、マシン・体制とも変わり新たな気持ちで取り組みました。
 一時は24位まで順位が上がりましたが、スタート時の私のフライングにより約30秒のストップ&ゴーで順位を下げてしまい、チームには大変迷惑をかけてしまいました。
 色々とありましたが、その中でも8年連続で完走できたことは嬉しく思います。
スポンサー様、関係者の皆様、応援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
来年は確実に結果につなげていきますので宜しくお願いします!

松本 正幸


 今年は新型の10Rになり、どたばたで車両を作っていただいてのレースになりました。
合同テストから徐々にマシンにも慣れてタイムも詰めて行き、予選ではタイヤ本数制限の影響でフレッシュタイヤでのアタックではなかったものの自身のベストタイムも更新でき、チームもライダーも順調に仕上がっていました。また、今年からコラボさせていただいたYIC京都の学生達のピートワークも素晴らしく決勝に向けて自信を深めていました。
 しかし8耐、第2ライダーの2回目のスティントでトラブルが出てしまい25分ほどのロス、その後も3人ともペースを緩めることなく全力で走りましたが38位完走という目標にはほど遠い結果に終わってしまいましたがチームとしては8年連続感想という快挙!
 最後まで一瞬もあきらめることなく働き続けてくれたメカやスタッフ、監督には感謝の気持ちでいっぱいです。
 サポートをいただいたスポンサーの方々、応援、声援をいただいた方々ありがとうございました。


小寺 正明


 新型のマシンは、ポテンシャルはとっても高くノーマルでも十分戦えるほどであり、ポイントゲットも夢では無いと期待を膨らませていました。
 しかし8耐の魔物はそう簡単には走らせてはもらえませんでした。予選は2号車でのタイムアタックを予定していましたが、トラブルがあり結局タイムアタックが出来ず、決勝はフライングがあった為、交代すると直ぐにストップアンドゴのペナルテイ、2回目のルーティン時には、マフラーが割れる信じられないトラブルで長時間の修復作業、目標には程遠い38位となりました。
 精一杯頑張ってピット作業をしてもらったYIC京都の学生達、応援して頂いた皆様には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 サポートを頂いた方や数々の声援を頂いた皆様、有難うございました。 今回は目標達成とはなりませでしたが、これからも山科カワサキの応援を願い申し上げます。


ライダー


山崎 茂 松本正幸 小寺正明
山崎 茂 松本 正幸 小寺 正明
(やまさき しげる) (まつもと まさゆき) (こてら まさあき)
所属県:島根 所属県:兵庫県 所属県:滋賀県

山科カワサキ