山科カワサキKR&オートレース宇部&BR&YIC京都

2018年鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦決定!

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ごあいさつ


 山科カワサキは、7月26日(木)〜7月29日(日)に、鈴鹿サーキット(三重県)にて開催される『2017-2018 FIM世界耐久選手権最終戦”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会』に参戦することが決定しましたので、ここに発表いたします。

 今年は「オートレース宇部」様をメインスポンサーに迎え、「山科カワサキ」ビジネスラリアート(株)〈専〉YIC京都工科自動車大学校様のコラボレーション体制で臨みます。
ライダーは、山崎 茂・松本正幸・桐井有希選手の3名が参戦します。


 鈴鹿8時間耐久ロードレースは我々にとって特別なレースです。
人それぞれの価値観が違う中で、同じ目標を持った仲間が集まり、その日の為に準備し、挑む事は決して無駄ではなくむしろ何も手に掴まなくても、大きな財産を得ていると私はこの大会を通じて感じてきました。

 そんな仲間が集結してきたからこそ2009年から9年連続完走という結果が出せたと思います。
一昨年からは二輪の専門学校生とタッグを組み、若い力とパワーそして最後までやり遂げる強い信念にも後押しされての完走と感動。

今年は「10年連続完走」という目標を立てて臨みます。

プライベーターのチームがここまでやれた事を誇りに思い、2018年の鈴鹿8耐で結果を残します。

是非、鈴鹿サーキットへお越しいただき、ライダー達の熱い走りをご覧ください。
サーキットへのお越しとご声援を心よりお待ちしています。


総監督 吉川 健一


参戦レース概要


大会名称 2017-2018 FIM世界耐久選手権最終戦
”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会
(英文表記)2017-2018 FIM Endurance World Championship Final Round
The 41st “Coca-Cola” Suzuka 8 Hours Endurance Race
併催:2018 鈴鹿4時間耐久ロードレース<ST600>
主  催 一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
株式会社モビリティランド
大会冠協賛 コカ・コーラ
会 場 鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(1周/5.821km)
〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992 TEL:059-378-1111
開催日程 2018年7月26日(木)〜29日(日))


チーム体制


チーム名称 山科カワサキKR&オートレース宇部&BR&YIC京都
マシン Kawasaki ZX-10R 2016年式
タイヤ DUNLOP
総監督 吉川 健一
ライダー 山崎 茂 ・ 松本 正幸 ・ 桐井 有希
ゼッケン番号 69

※チーム名称はプログラム、リザルト等に記載の名称とは異なる場合があります。


ライダー紹介・ライダーからのコメント



山崎 茂
(やまさき しげる)
<コメント>
 今年も8耐を走る権利を掴み取る事が出来ました。
これもご協賛頂いているスポンサー様、山科カワサキの吉川社長、お手伝い頂いているメカニック、ヘルパーの皆様の魂のこもった願いが叶い、スタートラインに立つ事につながったと思います。皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
 2008年から8耐に関わり、2009年から9年間、ライダーとして完走する事が出来ました。
今年はライダーとしても8耐を走り、10年目の年になります。
色々な意味でチームにも節目の年になります。
過去最高順位を目指してチーム一丸となり、向かって行きます。
 皆様、今年の8耐も、サーキットにお越し頂き、感動の瞬間を分かち合いましょう。
山科カワサキの応援よろしくお願いします!


松本 正幸
(まつもと まさゆき)
<コメント>
 今年も、山科カワサキケンレーシングから8耐に出場させて頂けることになりました。
ありがとうございます、と感謝の気持ちと共に10年連続完走と言うプレッシャーが重くのしかかってきました。
 しかしそのプレッシャーもいい方向のエネルギーに変えて日々のトレーニングに励んでいます。
 今年は、エース山崎選手に加え、強力な助っ人桐井選手と私の3人体制です。
 そして新しくコラボさせて頂けることになった、オートレース宇部様をメインスポンサーに迎え今まで同様YIC京都様、ビジネスラリアート様等たくさんの方々の協力を元に監督をはじめライダー、メカ、YICの学生、チームスタッフ一同、一丸となって一つでも上の順位でチェッカーを目指したいと思います。
みなさん応援してください。


桐井 有希
(きりい ゆうき)
<コメント>
  しばらく休止したレース活動。
しかし東日本大震災後また走りだす事としました。
 宮城県石巻でボランティアをした事を期に、仕事とレースを通じ復興の現状や忘れてはならない防災意識を伝えていきたいという思いから、「鈴鹿8耐」の大舞台をアピールの場に選び走ります。
「がんばっぺ石巻」と共に戦いますので、応援を宜しくお願い致します。



山科カワサキ